2017年10月23日

パソコン作業が影響する姿勢と歪みの問題

パソコン作業習慣で

どうしてこんなに多くの症状が‥‥



トップ頁の記事の頭を読んで、
アンケート調査でチェックが入った生活習慣病症状の種類が
意外と多いことに驚かれた方もいるかもしれません。

実は頁が煩雑になるので割愛した症状もあるのが実際。


眼の症状以外にいろんな症状が現れるその理由は、
同じ姿勢を続けてしまうことからくる姿勢的な問題、

つまり偏った持続緊張が二次的に他の歪みや内臓へ影響することが挙げられます。

椅子に座るにしても床に座るにしても、

背中を丸めてしまう、背もたれに寄っかかってしまう

こういう傾向は、ほぼ疲れが溜まっている現象とみて間違いありません。


私の会員の中にもパソコンを使うことを本業にしている人が沢山いますので、疲れが溜まったときのことを聞いてみると、

椅子の上に正座してしまうというのです。

これは当然です。

正座した方が腰に力が集まって、肩や首に凝りが溜まりにくくなるからで、身体は自らバランスを取る対策を心得ているのです。



次の「姿勢の歪みの比較図」を見てください。

左右の姿勢では安定感が全然違うことがお分かりだと思います。
特に大事なのは首から脳への「クビレ」腰の「反り方」です。

Me-siseino-yugamihikaku2.jpg

@ 左では歪みに吸収されて姿勢が縮んでます。
  体操や操法で整えると実際に身長が伸びるんですよ。

A 右では後頭骨が上がり首と脳との間に緊張が生じません
  が、左では緊張が生じて脳内の血行は制限されます。

B 右では腹式呼吸、深い呼吸が可能です。
  左では肋骨が下がり呼吸が不完全呼吸になります。
  腹部が圧迫されて内臓異常を起こす原因にもなります。

C 姿勢が悪いと肘を突っ張ってしまうのです。
  右図の腕の曲がりは余裕からくるもので肩胛骨の動きに反映
  し、これは病気改善やアレルギー改善には良い傾向

 ※肋骨が硬くなった側の肘は曲がって硬くなっています。
  これは両腕を上方に伸ばすとよく分かります。

D 腰が前に反ると積極性がでます。
  これが後に反り固定化すると首の動きも悪くなるのです。

E 尻が下がるのは老化現象に即つながります。
  骨盤が持ち上がり腰に反りがあるのは若さがある証拠。
  これは大事な問題で骨盤は首からも大きく影響を受けます。

F 腰が反れば膝が閉じ、膝が開くのは骨盤の広がりにも
  つながり肥満の元にもなります。


  膝が痛むのは腰と股関節に余裕が無いため、治りにくい。
  せめて早めに腰と膝に蒸しタオル温法をしてあげよう。
  進行がくいとどまります。
  

首の上部から脳との間の骨(上頸椎1〜3番)には、
眼、耳、脳、胃、膵臓、脳に関係した神経が集中しています。

そして、後頭部には延髄といって
基本的な生命維持(呼吸、嚥下、体温、内臓のコントロール)を司るところがあります。

なぜ首が詰まってはいけないかは想像が付くと思います。

パソコン作業のために悪姿勢が身に付き、それが長引けば先に挙げた器官に影響が出て症状に化けたり、病気に発展することも考えられます。



こんなことがありました。

 遠方の方に悪性子宮ガンの痛みを訴えられ、蒸しタオルを眼に
 当ててもらったら、痛みが止まったことがあります。

 これは眼を使いすぎると子宮ガンになるというのではありませ
 ん。こういう身体の人がひどく眼が乾く季節(主に冬)に、姿勢
 などそれを加速する条件が重なって子宮が炎症を起こして
 いたのです。

 女性の場合、眼の粘膜と子宮の粘膜に何らかの関係性がある
 ようで、眼が潤うと子宮の粘膜も潤ってくる傾向が濃いのです。

 妊娠時、生理時のパソコン使用は極力避けた方が良いです。

 会社の管理者の女性社員への配慮を望んでやみません。

 眼が疲労したり、乾いたり、肩が凝ったときにいつでも蒸しタオ
 ル
を使えるように環境を整えてあげるべきではないでしょうか。



それから、パソコン作業では腕をある程度持続的に持ち上げていなければなりません。

腕は本来、たとえば倒れそうになったらサッと逆側に手を出すように、姿勢のバランスを保つ補助的な働きを持っています。

それがパソコン作業などで疲れてくると、あるいは病的な姿勢では、多くは、肩を前に巻き込ませて胸を狭くし、背中の上部を丸め広げてしまいます。

とにかく、このような姿勢になりますと、腕の可動範囲が制限されて、自分で姿勢を良い方へ誘導し治すレベルが下がるのです。



更に、前に身体が屈みすぎますと肋骨下がり内臓が圧迫されます。(図の左側)

そうなると最近ストレス対応力を高める作用があると見直されている腹式呼吸や丹田呼吸はおろか、胸式呼吸もまともに出来なくなり、当然全身への酸素の供給も悪くなり、血の質も低下してくるでしょう。

また、この姿勢と、脳や睡眠をコントロールしている腰の骨
(1番)
が連動しているものですから、

パソコン使用のために睡眠の質が悪くなって不眠症気味入眠異常だらだら睡眠を起こしている人もきっとあるでしょう。

面白いのは、この腰の1番には涙腺の機能の促進作用があるので、ここがひどく疲れると即ドライアイの原因にもなってくることです。

パソコン作業して目が乾きやすい人と、そうでない人の差はここの弾力の差でもあります。



以前、ドライアイで困っている外人さんがいました。
本当に悲しくても目がカラッとしていて涙が出ないんだそうです。

とても悲しそうな顔をしていました。

それで私は、腰の1番と、それの逆作用をしている背骨をそれぞれ逆の刺激を加えました。

そしたら改善したのです。

「お陰様で泣くことができるようになりました!」
何度もお礼を言われたので、その顔を今でもよく覚えています。

泣けないのもどうも困ることのようです。
周囲が皆悲しんでいる時に一人ケロッとしてしると変に思われるのだそうです。

外国人の間では心理的な不感症のように受け取られるらしい。

これは日本人には若干受け入れがたい面がありますが、
眼のケアーという観点からしたら、泣ける方が断然健康的かもしれません。

確かに泣くと、眼の周辺の細かい筋肉の疲労物質が排泄されると共に眼が潤うのは事実だからです。

あ、但し、時々人を脅迫するために泣く人がありますけど、あれは駄目のようです。涙の成分自体が違うそうです。(笑)



ええと‥‥ なんのはなしだったっけ?



そう、ここで 私が最もお伝えしたいことは、


悪姿勢が身に付いてしまうと、

人の無為の動き、神経の働き、自らの疲れをとるバランス能力が低下してくることでした。


脳は人の身体の中でもっとも大事な中枢センター、いわゆる精巧なコンピューターです。

目は神経の露出したようなシステム。


定期的に、あるいは眠る前にでも蒸しタオルをあててからお休みになられれば、その効果を必ず実感することでしょう。

パソコンで仕事して、ご自分の首の上にあるコンピュータを調子悪くしたのではシャレになりません。

どうぞお気をつけ下さい。


ご利用はお早めに。


★姿勢を整えるには体操が効果的です。
 →→→頭と眼の疲れを同時にとるアンテナ体操


★姿勢については以下のトラックバック先も参考にしてください。


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posted by 由 at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 姿勢の歪みに注意 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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